こんにちは、turi popです♪
メバルをルアーで釣りたいけど
仕掛けを教えて~
よしきたっ!!
今回の内容
|
ルアーでメバル釣りをする
仕掛けについての解説記事です。
漁港や堤防でメバルを釣るために
何が必要なのか確認して
楽しいメバル釣りを始めましょう♪
ルアーの種類や
遠くに投げるための仕掛けも
紹介しています!!
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堤防や漁港のメバルについて
堤防や漁港でメバルを釣る前に
どんなメバルが堤防・漁港に
いるのか確認してみましょう。
漁港には船が止まっていたり
ロープが張られていたりして
メバルの隠れ家がとても多いです。
メバルは根魚なので根や海藻が
生えているところに生息します。
漁港は水深が浅くなっている場所が
多いため太陽の光が下まで届き
藻が大量にはっているので
小魚の隠れ家になっています。
そう、漁港は魚の幼稚園
と呼ばれるくらい
魚の子供が多く住んでいる場所
なのですよ。
メバルに関しても例外でなく
漁港には大量のメバルの
赤ちゃんが隠れていて
漁港で大きくなりそのまま
漁港に棲みつくメバルも多いです。
これを居付きのメバル
なんて言い方もしますね。
ただ、大きくなったメバルは
エサを求めて少し沖の方に
移動したりするので
漁港内では小型のメバルが
多いのが一般的。
漁港内では無くて堤防の
外側に少し大きめのメバルが
多いのはこのためなんです。
たま~に漁港内に大型の
メバルがいてビックリする事も
ありますが基本的には外の海の方が
サイズがデカいです。
ここで注意なのですが、
漁港はメバルの幼稚園!
小さなメバルがたくさん釣れて
楽しい漁港ですが、
居付きのメバルなので
釣れば釣るほどメバルの数は
減ってしまいます。
楽しくメバル釣りを続ける
ためにも小さなメバルは
リリースしてあげてくださいね♪
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メバル釣り(メバリング)ルアー仕掛け
ここで紹介するメバリングの
仕掛けは堤防や漁港などで
メバルを釣る時の
ルアー仕掛けです。
始めに漁港・堤防から
メバル釣りに使用する
ルアーがあるので以下に記します。
メバリングに使用するルアーの種類
|
リグ(ジグヘッド・ワーム)
メバルは主にジグヘッドと呼ばれる
針の付いた重りにワームを
装着したルアーで釣ります。
ワームをつかった軽量のルアーを
リグと呼びますので
覚えておきましょう♪
リグはジグヘッドと呼ばれる
重り(シンカー)についた針に
ルアーを刺し込んだ仕掛けです。
ルアーの色が多彩で形も
様々なので選ぶのが楽しい仕掛けです。
ジグヘッドの種類もたくさんあり
ちょこまかとダートするタイプや
大人しく泳ぐタイプなど
メバルや海の状況、時間帯によって
使うジグヘッドが異なります。
ジグヘッドとワームの組み合わせは
無限にあるので自分の
最強のリグを考えるのも
非常に面白いんですよね♪
ミノー・プラグ
最近ではミノーやプラグでの
メバリングも流行っていて
メバルの釣り方の幅が広くなって
きているんですよ!
メバルは口が大きくて
口に入る大きさのルアーには
平気でアタックしてきます。
7cmくらいのミノーに10cmくらいの
小さなメバルがかかることもあり
驚かせてくれます(笑)
フローティングミノーなら
活性の高くなって表層を
狙っているメバルをピンポイントで
攻めることができます。
シンキングミノーなら
狙いたい層をキープしながら
泳いでくれるのでメバルのいる
レンジがわかれば無双できる!?
飛距離もそれなりに出るので
近年の人気も納得ですね♪
メタルジグ(マイクロジグ)
そしてメタルジグ!!
ここでいうのは
マイクロジグと呼ばれる
かなり小さくて軽量なジグ。
メタルジグでのメバリングも
面白いんですよね。
当然、ルアー仕掛けの中では
もっとも飛距離が出るので
他のルアーが届かないポイントを
探ることができます。
そして、ボトムを取りやすいのも
メタルジグの強いところ。
活性が低くてボトムに溜まっている
メバルの食い気に
スイッチを入れることもできるし
何より底には大型メバルが…!
いやあ、メバルの仕掛けに
どのルアーを使うか
悩みますね~
ただ、メバリングは
ジグヘッド+ワームといった
リグの仕掛けで釣るのが
今は一般的ですよ♪
では、次にメバル釣りの仕掛けを
図解で説明していきます。
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メバル釣りのルアー仕掛けとスナップ
メバル釣りの仕掛けは下の
図のようになっています。
ロッド(竿)はメバリングロッドを
使用するのことをおすすめします!
メバルおすすめロッドについて
コチラで詳しく解説しているので
参考にしてみてください。
リールは各メーカーの1000番が
ちょうどいいでしょう。
それかシマノのC2000番ですね。
基本的にメバル釣りに使用する
リールはスピニングリールで
ベイトリールを使用している人は
少ないように思います。
ただ、バス釣りでベイトリールに
慣れていてメバリングも
ベイトリールがいいという方は
いいですが、メバル用ロッドは
スピニングリールに合うものが
多いのでスピニングをおすすめします。
そして、リールに巻く
糸(ライン・リーダー)なのですが
釣り糸についてコチラの記事で
わかりやすく説明しています。
さて、仕掛けの糸と
ルアーの間にスナップが付いて
いるのですが、付ける必要が
あるのでしょうか!
釣り用語メモ
スナップ:ルアーとライン(またはリーダー)といちいち結ばなくてもワンタッチでルアーを付け替えられるクリップのような道具。メバリングには必須アイテム。 |
普通の釣りではスナップは
魚に違和感を与えてしまうため
付けない方が釣果がいいです。
メバルに対しても同じことが
言えるのですがメバリングでは
他の釣りとは比べ物にならないほど
本当にルアーをコロコロ替えます!
快適にメバルを釣りたい方は
仕掛けとしてスナップは
必須アイテムと言ってもいいと
思いますよ♪
ただし、ルアーとライン・リーダーを
結びなおすのが面倒でない
という方はスナップは不要です。
でも、かなり面倒…。
メバル釣りでの頻繁にルアー交換で
ストレスを感じるくらいなら
スナップを使用した方がいいです。
ルアーを使用した
メバル釣りの大まかな仕掛けは
こんな感じなのですが
実はもう一つ変わった仕掛けが
あるので紹介します!
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メバリングでリグを遠投する仕掛け
メバルをルアーで釣る際に
使用するルアーは基本的に
ジグヘッドとワームからなる
リグということを説明しました。
リグに使うジグヘッドは
0.5g~2g程度でとっても軽いです。
この軽さがメバルに違和感を
あたえないというのが強み♪
しかし、軽いため遠投が出来ない
風があると釣りにならない
といった弱点がるのも事実…
そんな悩みを解消してくれる
救世主がシンカー(重り)
そしてフロートです!!
簡単に言うとどちらも
リグを遠くに投げるための
重りになります。
シンカー
シンカーは鉛やタングステンで
作られた重りで次の
2種類に分かれます。
スプリットシンカー
キャロシンカー |
スプリットシンカーは
リーダーに重り(シンカー)を
固定した仕掛けです。
この図のようにラインと
リーダーの結び目と、
ジグヘッドの間にシンカーが
セットされたものですね。
対して、キャロシンカーは
シンカー自体に穴が開いた
中通しの重りになっています。
キャロシンカーの最大の
特徴はシンカーが固定されていない
誘導式の仕掛けになっているので
より飛距離を出すことが可能!
取り付けが簡単なのは
スプリットリグですが
人気があるのは断然
キャロライナリグになります!
そして、この2種類のシンカーは
重りなので当然ですが
水に沈みます。
ということは、ワームも
一緒に沈んでいくと言う
ことですね。
フロート
メバリングでリグを遠くに
飛ばす仕掛けにはもう一つ
フロートと呼ばれる物があります。
これは、キャロライナリグと
同じような付け方に
なるなのですが決定的に違うのが
水に浮くというところです!!
水に浮くという事は
リーダーの長さ次第で探るレンジを
調節できるという事です。
ん~これは便利♪
シンカーやフロートに関しては
また他の記事で
詳しく触れていこうと思います。
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メバル釣り(メバリング)のルアー仕掛けまとめ
ルアーを使ってメバルを釣る
ための仕掛けはこんな感じです。
ジグやプラグ、ミノー
そしてリグを使って様々な
釣り方が出来るのがメバリングの
魅力ですね。
使用するルアーも大切ですが
やはりメバリングを
本格的にやるなら専用の
ロッドを揃えると楽しさが
倍増しますよ♪
漁港や堤防では地域によって
立ち入り禁止や釣り禁止
となっている場所があります。
その中には釣り人がゴミを
持ち帰らなかったり
車の止め方が邪魔になるような
止め方だったりとマナー違反が
原因になっている場所も…
釣りを楽しむためにも
それぞれがマナーを守って
気持ちよく釣りをしたいですね!
では、楽しいメバリングを♪
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