昼間のアジングのアクションと釣り方のコツ!釣れない原因を解消!

アジング




こんにちはturi popです!

 

昼のアジングが夜に比べて難しい
ということで今回は昼のアジングで
釣れない原因をつきとめて
問題を解消していきましょう。

 

僕も初めての日中のアジングではアタリ一つ感じることができませんでした(笑)

 

夜のアジングに慣れている人は
ここで最初の試練を迎えることになります。

 

でも大丈夫!

 

これから紹介する
ポイントを抑えることができたら
あなたも立派なアングラーですよ!

 

もちろん
昼のアジングを制することができたならば、
夜のアジングもグッと釣果を
上げることができるはずです。
今回の内容をぜひ参考にしてみてください。

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昼間のアジングの釣り方のコツ

夜のアジングと異なり、
昼のアジングでは
アジの居る場所が限定されない

 

ということは
下の記事でも紹介しましたね。

 

※まだ読んでいない場合は
コチラからお読みください。

 

アジが居る場所に
行かなければ釣れないので、

 

まずはアジがいる場所で
釣りをすることが基本です!

 

それでも昼間のアジングで
釣れない原因って一体…

 

アジが釣れない原因①

糸の出すぎでアタリを感じ取れない

 

とりあえずアジが居そうな場所に
仕掛けをキャストしてみましょう。

 

そのときリールのベールを
着水と同時にすぐに
倒すことを忘れずに!

 

余計な糸が出すぎると
アジのアタリを感じることはできません。

 

また後で紹介するアクションを行う時も
糸が出すぎていたら難しくなるので
注意しましょう。

 

アジが釣れない原因②

アジの居るタナを探れていない

 

ベールを倒したら、
着水後の時間を
自分でカウントしていきましょう。

 

カウントの間隔は自己流で構いません。

 

ただし、
自分のカウントが毎回異なると
意味がないので
速さは統一しましょう。

 

着水後にカウントを開始して、
何カウント目で
アジのアタリを感じ取ることができるか
が重要です!

 

例えば10カウントで
アジのアタリを感じ取ることができたら、

 

着水後10カウント目で
ジグヘッドが居る位置にアジがいる
ということになります。

 

アジが居る場所を特定できたら、
そのポイントを狙っていきましょう。

 

もし10カウント目で
アタリがある場合は、

 

着水後10カウント数えて
アクションを加えていく、
という感じです。

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昼のアジングではアクションも重要

釣れない原因③

アジをうまく誘えていない

 

昼のアジングは、
夜のアジングのように
ただ巻くだけでは釣れません。

 

竿で「アクション」を
加えていく必要があるのです。

 

アジをうまく誘うためには、
アクションを加えてダメなら
また次のアクションを加える、

 

これを繰り返すことが
ポイントになります。

 

そこで今回は、
アジングでよく使われる基本アクション
をいくつか紹介しておきます。

 

それぞれのアクションで、
海中の仕掛けが
どのような動きをするのか
紹介します。

 

是非イメージしながら
取り入れてみてくださいね。

アクション:リトリーブ

リトリーブ

 

基本中の基本のアクション
になります。

 

ゆっくりとリールをただ巻くだけで、
竿の特別な操作はいりません。

 

もちろんアジの活性次第では、
このリトリーブのみでも
釣り上げることは可能です。

 

ただ、アジは
仕掛けが落下するときに反応しますが、

 

この釣り方では
海中での仕掛けの上下運動はあまりなく、
横に引っ張られていくような
動きとなってしまいます。

 

よってアジの活性が低いと、
よほどアクションを
うまく駆使しない限り、
あまりいい反応は得られない
かもしれません。

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アクション:サビく

サビく

 

リールを巻かずに、
ゆっくりと竿を動かすことで
仕掛けを引っ張るアクション
になります。

 

リール操作ではなく、
ロッドを動かすことで
仕掛けが浮上と沈下を繰り返します。

 

そのため、
アジの大好きなフォール
のアクションが生まれ、

 

アジも思わず反応してしまう
というワケです。

 

誘いをかけたいときの王道アクション
といえるでしょう。

 

このテクニックを使うためには、
引っ張りすぎは厳禁です!

 

ゆっくりと慎重に行いましょう。

 

的確に行うためには、
竿先に意識を集中して

 

ジグヘッドの重さを
しっかりと感じ取りましょう。

アクション:シェイキング

シェイキング

 

シェイキングは、
竿先を小さく振って
アピールする方法です。

 

このテクニックでは
仕掛けはランダムに動きます。

 

アジたちからは、
この動きが餌の小魚が、
パニックを起こしているようにみえる為、
注意を引くことができるのです。

 

アジが食いつくのは
仕掛けがフォールの姿勢に入った時です。

 

しかし、このテクニックでは、
仕掛けはフォールの姿勢には
なかなかなりにくいです。

 

そのため、このアクションは、
アジに食わせるためでなく
アジにアピールする為のテクニック
だと心得ておきましょう。

 

ただ、このシェイキングは、
リアクションバイトを狙う場合は
有効なこともあります。

 

仕掛けがフォール中でも
反応が薄いときは

 

アピールとリアクションバイトを
誘発するためにも
有効活用していきましょう。

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昼アジングのアクションの使い分け

アジングは、ここまで紹介した
3つの基本アクションを
組み合わせていくことで
楽しむことができます。

 

ただ、確実に釣るために重要なのが、
3つのアクションの使い分けです。

 

釣れない原因④

アピールが足りていない

 

アジの活性が高いときは、
リトリーブ(ただ巻き)でも
釣り上げることは可能です。

 

しかし、それだけでは難しいのが
昼間のアジングの特徴です。

 

リトリーブの反応がイマイチならば、
竿を少しサビくことで
仕掛けにフォールの動きを
加えていきましょう。

 

フォール時にも反応が
あまりみられないときは
アピール全開で勝負、

 

シェイキングを加え注意を引きます。

 

そして一旦動きを止め、
ゆっくりと竿をサビき、
フォール中に食わせていきましょう。

 

アピール→フォール
この繰り返しで
アジは思わず食いつくはずです。

 

ポイント
  • シェイキングでアピール
  • サビくことで食いを誘う

※基本はこの繰り返し

 

しかし、アジがスレてしまったら
せっかくの作戦も
水の泡になってしまいます。

 

警戒させない程度に
アジにアピールを加えていきましょう。

 

昼のアジはスレやすい

それでも見切られてしまう、
それでもスレてしまう、
というのが昼のアジングの辛いところ。

 

釣れない原因⑤

アジがスレてしまう

 

そのため、
ワームのカラーローテーションは
必要に応じて行っていきましょう。

 

頻度は夜のアジングより
多くなると思います。

 

そのためスムーズに
カラーローテーションが行えるよう、
スナップ
使うのもいいかもしれません。

 

ちなみにスナップを使う場合は
かなり注意が必要です。

 

アジングは、
「繊細な釣り」と言われるように、
アジのわずかなアタリを
感じ取ることがとても重要です。

 

そのため、
スナップが感覚を邪魔してしまう
という可能性があります。

 

アジングで使うスナップは、
できるだけ細軸で
軽量のものがいいでしょう。

 

アジング専用のスナップ
などもあるようなので、
釣具屋さんでチェック
してみてもいいですね。

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昼アジングの敵はサビキ使い

釣れない原因⑥

餌のせいでルアーに反応しない

 

最後に昼のアジングで
最大の敵を紹介します。

 

それは、
ファミリーフィッシングの代名詞
サビキ使いたちです。

 

彼らが撒くコマセにより、
アジングでのルアーの反応は
がた落ちしてしまいます。

 

できることなら
違う釣り場で勝負したいところ。

 

ただ、
「アジの居るところにサビキあり」
というのが定説ですので、
ちょっと思考を変えて挑んでみましょう。

昼アジングのコツ:深層を探ってみる

表層はコマセの沼と化しているため
勝負になりません。

 

サビキ使いたちより
深層で勝負することで
チャンスが生まれるかもしれません!

 

コマセのあるところに
アジは集まっていますが、

 

今回はあえて
そこから外れたアジを狙うことで
勝機を生み出す作戦です。

昼アジングのコツ:より遠方で勝負

基本的にアジングは
投げ釣りには向きません。

 

オモリは1gとあまりに軽く、
並みの人では10メートルも
飛ばすのがやっとでは?

 

僕なんて5メートルくらいしか
飛ばないことざらです…

 

でもそんなアジングでも、
投げ釣りをすることで
陸地から少し離れたポイントを
攻めることができたら
素敵だと思いませんか?

 

釣り具メーカーも
同じこと考えてたみたいで
やっぱりあるんですね、
そういう方法が!

 

「フロート」または「mキャロ」
を使うことで
仕掛けに重さがでるため
グッと遠くに投げやすくなりますよ。

 

ちなみにフロートは
ウキとして働き、

 

mキャロは
遊動式のオモリなので
シンカーとして働きます。

 

  • 表層⇒フロート
  • 深層⇒mキャロ

 

という感じで使い分けると
いいかもしれませんね。

 

ポイント

サビキが近くにいる場合は、
基本違うフィールドで勝負すること

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昼のアジングまとめ

今回は、
昼間のアジングのコツ
をご紹介しましたが、
いかがでしたでしょうか。

 

アジの居る場所をしっかりと情報収集し、
チャレンジしてみてくださいね。

 

昼間のアジングのポイントまとめ
  • まずアジが釣れているかリサーチ
  • カウントでアジの居るタナを探る
  • 昼のアジングではアクションを使う
  • アジはアピールとフォールで誘う
  • リアクションバイトも狙う!
  • スレたらカラーローテーション!
  • サビキ使いたちには要注意!
  • フロートを使って遠方にもトライ!
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