こんにちはturi popです^^
アジングと言えばジグヘッドに
ワームをセットしたリグで
釣るイメージが強いですよね?
今回のテーマはズバリ…
スプリットショットリグです!
普段バス釣りをしない方だと
あまり聞きなれない名前だと思いますが
簡単に作れて便利なため
ぜひ使ってみましょう!
アジングにスプリットショットリグの
時代がやってくる!?
アジングにスプリットショットリグ?
アジングの武器として紹介する
スプリットショットリグとは
簡単にいうとジグヘッドではなく
フックとガン玉を使う仕掛け
になります!
図のようになんとも
簡単な作りになっているのですが
これがとても良く釣れる!
某バス釣り大会では使用禁止に
なるくらいの代物なので
魚にとってはとても魅力的な
仕掛けというのが分かるはず^^
作りが簡単なため仮に
ジグヘッドを持っていない!
という場合でも持ち合わせの釣り具で
アジングをすることができるので
知っておくと助かりますよ♪
スプリットショットリグの作り方
アジングの武器となる
スプリットショットリグの
作り方を解説します。
必要なものは以下の通り
- リーダー
- 針(フック)
- ガン玉
- ワーム
たったのこれだけです♪
作り方もとっても簡単!
- リーダーの先端に針をつける
- 途中にガン玉をうつ
- ワームを付ける
以上のたったの3ステップで
完成してしまいます!
アジング用スプリットショットリグのリーダーの長さ
ガン玉から針までの
リーダーの長さは時と場合に
よるのですが
30センチ程を基準に50センチから15センチくらい
で調節していきましょう!
リーダーは長い程ワームの動きは
潮の流れに沿った自然な動きと
なり違和感がなくなります♪
しかしそれと引き換えに
アタリは取りにくくなります(T_T)
反対にリーダーを短くとると
自然な誘い方はすこし
難しくなりますが
アタリが取りやすくなり
竿の動きをワームにまで
伝えやすくなることです!
そのためジグ単程ではありませんが
ラインを短くすると竿先の細かい
動きをワームに伝えることが
できますよ^^
昼のアジングで
リアクションバイトを誘いたい
ときなどにはラインを
短めにとると良いかも
しれませんね^^
アジング用スプリットショットリグのガン玉の重さ
ガン玉の重さですが
3gを基準に決めていきましょう!
スプリットショットリグの
ガン玉の重さも考え方は
ジグヘッド同様ですよ。
ガン玉が軽い方がより
自然体な誘い方に効果を発揮します!
ガン玉が重いとフォール速度は速くなり
遠投にも強くなります!
注意しないといけないのは
シンカーと針が直結して
いないために
ガン玉が重くなると
ラインのたわみが大きく
なるためにアタリが取りにくく
なるので注意しましょう!
ジグヘッドとの違いは?
アジングといえば
ジグヘッドを使ったリグが主流ですが
スプリットショットリグには
ジグヘッドにはない持ち味が
あります!!
特徴を知っておけば
ジグヘッドとの使い分けもできますし
アジングにおいて
選択の幅が広がりますよ^^
アジングでスプリットショットリグを
使うメリットとデメリットを
押さえておきましょう♪
アジに違和感を与えない!
スプリットショットリグは
ジグヘッドよりも自然体な動きを
することができます。
ジグヘッドはワームに直接
オモリがついていますが、
スプリットショットリグでは
ワームとオモリとの間に距離があります!
そのためオモリの重さが
ワームに影響を与えたりせず
ロッドアクションも
ダイレクトには受けにくいです!
水中でのワームの動きは
ラインに引っ張られるというよりは
ふわふわと漂うような動きをします♪
これはアジングをする上で
メリットとなりますね^^
そのためスプリットショットリグは
ジグヘッドよりも自然体かつ
ワームの特徴が色濃くでる仕掛け
といえるのです!
根がかりしにくい!
アジングで一番悲しい瞬間
それは根がかりじゃないでしょうか?
場合によっては大切な仕掛け
持っていかれちゃいますし…
無理に引っ張ると
ロッドが痛んでしまうことも…
先ほどいったように
このスプリットショットリグは
ふわふわと動きます^^
そのためジグヘッドのように
リグが自ら沈んでいく
ような動きをするわけではないので
障害物に対しても針がふわっと
よけるような動きをしやすいです!
そのためジグヘッドよりも
根がかりにたいしては強いんですよ♪
しかしシンカー(ガン玉)の
重さが重すぎると手元に
シンカーの重さしか
伝わってこないため
針部分がかかっていることに
気づきにくくなります(^_^;)
そのため気づいたら根がかり
ということもあるにはあります!
これで今日から根がかり知らず!
っというわけにはいかないので
根がかりには気を付けてくださいね♪
細かいアクションは困難!
便利に思えるようですが
このリグの最大の欠点はこれです!
ジグヘッドと異なり
ワーム部分を直接的に
ラインが引っ張るわけではないので
細かなロッドの動きは
シンカー部分に吸収されてしまい
細かなアクションは
難しくなってしまいます!
これが特に影響してくるのは
昼間のアジングで
リアクションバイトを狙う時
だと思います!!
いくら竿先をシェイキングしても
リグは小魚のようにキビキビと
動くことはなく
ひたすらふわふわ♪
これではアジもリアクションバイト
しようとはしてくれなくなりますね!
ガン玉はずれやすい!
ラインにシンカーとして
取り付けているガン玉ですが
ラインを挟んで固定しているだけなので
結構簡単にずれます^^;
またガン玉と糸が擦れるため
リーダーを痛めやすいという
デメリットももあります。
でも大丈夫!
これに関してはいくつか
解消法があるので紹介しておきます♪
☆ここでturi popの裏技☆
ガン玉のズレを防ぐ方法
①ガン玉に一度ラインを巻き付ける
②ガン玉の下に結び目をつける
③スプリットシンカーを使う
ここで、せっかくなので
スプリットシンカーについても
紹介しておきますね!
コイツです!
スプリットショットリグを
簡単に作れるように開発された
商品になります!
上下の止めゴムをあらかじめ
ラインに通しておいて、
シンカーとなる鉛にラインを
沿わせてからラインごとシンカーを
ゴムで固定して使用します!
シンカーとラインが直接
固定されているわけではなく
ゴム止めで固定しているので
必要に応じて重りの重さや
位置の変更が簡単にできます!
それから止めているものが
鉛ではなくゴムのため
ラインも痛めにくいんです^^
ガン玉程簡単に用意できるものでは
ありませんがとても便利なので
興味があったら使ってみてください♪
アジングのスプリットショットリグのアクション!
次はスプリットショットリグを
アジングに使うときの
ロッドアクションについて
解説しますね^^
アクションはジグヘッドのアジングと
似ている部分もありますが
ワームが水中でどんな動きをするか
知っておく必要があるので
紹介します。
ズル引き
スプリットショットリグを
バス釣りで使うときに
よく使われるアクションです。
アジングでもしっかりと
ボトムを捉えることができていれば
十分なアピール力となります♪
アクションといっても
一定速度でリールを巻くのみ!
ゆっくりとリールを巻いて
手繰り寄せていくイメージです。
巻き取り速度が速くなりすぎると
ワームが浮上してしまうので
注意してくださいね!
トゥイッチ&フォール
竿を煽ってワームを浮上させて
再びフォールさせることで
アジを誘う方法になります。
スプリットショットリグでは
これが基本のアクションとなります!
ジグヘッドでは似たアクションに
サビくという方法がありましたが、
こちらはジグヘッドに比べて
竿の動きがダイレクトに
ワームへと伝わらないため
大きめのアクションをつける
必要があります!
ドリフト
潮の流れのままに
スプリットショットリグを
流していく方法です。
潮の流れが速い場所で有効な
アクションになります!
潮の流れによって
ラインのたわみが生じやすいため
ゆっくりとラインを巻き取り
ラインテンションを維持しながら
アタリがあったら
合わせていきましょう!
スプリットショットリグのアクションまとめ!
①竿を煽ることでフォール!
②ジグ単より大きめのアクション!
③ラインテンションに注意!
アジングのスプリットショットリグまとめ
今回はアジングの武器となりうる
釣れるスプリットショットリグ
について解説しました。
なんといってもナチュラルで
アジに違和感を与えない
というのが最大の強みですね♪
それに、シンカーの重さは
アジングのジグヘッドよりも
調節がしやすいので飛距離も
出しやすいとうメリットも^^
ジグヘッドではできなかった
攻め方もできるので
アジングに取り入れてみてください。
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