バス釣りリグの種類と使い分け!特徴や違いを知れば初心者でも釣れる!

ブラックバス




こんにちはturi popです♪

 

バス釣りで使用されるルアーって

かなり種類が多くて

結構悩みますよね!

 

そんな中ソフトルアーは

バスに違和感を与えにくいため、

バス釣り初心者でも

釣果に繋がりやすくなります。

 

フィールドの状況や

魚の活性に合わせて

リグを使い分けることができると

初心者から中級者へステップアップ

できたと言ってもいいでしょう。

 

この記事ではバス釣りで使われる

本的なリグの紹介と

その作り方・リグの使い分

について紹介しますよ!!

 

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バス釣りリグの種類や特徴、使い分け

ではさっそくバス釣りで

使うリグの種類や特徴

そして状況に応じた使い分けについて

解説していきたいと思います!

 

使い分けは本当に重要で

これがわかっていないとただ

やみくもにリグを投げては回収する

だけになってしまい

いつまでたっても上達しません。

 

なので、今回解説している

リグの種類とその特徴を

しっかりと頭にいれて

状況に応じた使い分けをして

釣果アップを目指しましょう!!

 

反対に、これを覚えておけば

初心者でも簡単にバスを

釣ることができるので是非

押さえておきたいですね♪

 

結構種類が多くて一度には

覚えられないと思うので

ブックマークしていつでも

思い出せるようにしておくと

いいかもしれません^^

 

では!いきましょう!!

 

テキサスリグ

テキサスリグは仕掛けの基本

 

テキサスリグはフックの前に

バレットシンカーという

中通しのオモリをセッしたリグ。

 

狙うポイントや状況に応じて

シンカーを固定したり、

ビーズなどを追加して使います。

 


【図解】テキサスリグの作り方

【特徴】

カバー周りで使用するのに適していて

オダやブッシュ、ウィードなどを

直接ルアーを送り込んで

バスを狙うことができます。

 

バス釣り基礎単語

カバー:石や水草などの地形を覆う障害物
オダ:枯れ木などで組んだ人工的なストラクチャー

【バス釣り用語】ブッシュ、ウィードなどの意味

 

テキサスリグは一見

根がかりに強そうに思えますが

注意しなければならないのが、

根がかりに対して万能ではない

いうことです!

 

例えばボトムを狙って

いたとしましょう。

 

ズル引きやバンピングの最中に

石や岩の隙間にシンカーが

挟まってしまうともうお手上げです。

 

【狙うべきポイント】

テキサスリグの使い分けは

そのすり抜け性能を活かして

枝系のカバーを狙うのを

得意としています。

 

密集したカバーを

トに攻めることで、

その奥に潜むバスの目の前まで

ルアーをアプローチすることが可能!

 

また、回収時にもスルスルと

カバーを抜けて来るので、

テンポよく次のキャストを

することができるんですよ♪

 

この使い方でアクションは

リフト&フォールとシェイクだけで

十分なので簡単です!

 

他の使い方としては

ウイードエリアで「マキマキ」

といった任意のレンジを

ただ巻きしてくることも有効です。

 

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ノーシンカーリグ

ノーシンカーのワーム釣り

ラインとフックのみ

一番シンプルなリグ、

それがノーシンカーリグです。

 

だからノーシンカー(重り無し)

リグなんですね♪

 

ノーシンカーリグは

タフコンディションの切り札的なリグ

ともいえるでしょう。

 


【図解】ノーシンカーリグの作り方
 

【特徴】

シンカーによる不自然な動きがなく、

ナチュラルな動きがバスの本能に

訴えかけるのが特徴!

 

ワームとフックの重さに加えて

わずかなライン張力が

沈下スピードを決定します。

 

オフセットフックを用いれば

針先を隠すことが出来るた

入り組んだカバーやストラクチャー

狙っても根がかりしにくくなります。

 

基礎単語

オフセットフック:針先がワームに埋め込まれるように作られたフック
ストラクチャー:かけあがりなど底の変化

 

ノーシンカーリグのデメリット

としてリグにワームとフックの

重さしかないため、

高比重ワームでないと

飛距離を得ることができません。

 

軽すぎて飛ばないんですね…

 

また、ボトムに到達するまでに

結構時間がかかるので、

スピーディーな展開には

向いていません。

 

それでもプレッシャーが高い

フィールドが増えた現在では

必須ともいえるリグです!

 

【狙うべきポイント】

ノーシンカーリグの使い分けは

根がかり回避性能が高い

という特徴のリグなので、

カバーやウィードエリアで

使用するのがおすすめです。

 

ルアーの動きがナチュラルである

ことが一番の強みなので、

ボトムをゆっくりと

ズル引くだけでも高いヒット率が

あります。

 

それ以外にもフリーフォールや

カーブフォールを使い分けたり、

トゥイッチなどあらゆる使い方をする

ことができます。

 

また、ワームは沈めて使うものだと

思っていたらもったいないことをして

いますよ!!

 

このリグならではの強力な使い方が

トップウォーターワーミング。

 

水面に波紋を立てながら

巻いてくるグラビンバズや、

逃げ惑うベイトを演出する

表層トゥイッチなど、

ベイトが水面をざわつかせている

タイミングでは時として

大きな爆発力があります。

 

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スプリットショットリグ

 

かつてフィネスな釣り方といえば

スプリットショットリグのことを

指すほどでした。

 

作り方は簡単で

ワームとフックの先の任意の場所に

ガン玉をつけるだけです。

 

【特徴】

自分がどう動かしたいかによって

リーダー(ガン玉とフックまでの間)

の長さを簡単に調節することが

できます。

 

オカッパリでは2030センチくらいの

リーダーがキャストしやすく、

水中でもワームがナチュラルに

動きやすくなるため良く使われます。

 

リアクション重視の場合は

リーダーを10センチくらいまで

短くしてシンカーも重くすると

いいですね。

 

このセッティングで

トゥイッチするとワームが

急に動いたあとにピタッと止まる

アクションを出すことができます!

 

また、急な動きをバスが嫌がって

いそうなときは、

ロングリーダーにすることで

よりナチュラルに誘うことも

可能ですよ♪

 

【狙うべきポイント】

スプリットショットリグの

使い分けは特徴として横方向に

自然に誘うことができるのが強み!

 

リーダーの長さやシンカーの重さ

使うワームによって

ズル引き、トゥイッチ、スイミング

など色々な使い方が可能です。

 

デメリットとしては

ロッドワークでの細かな

アクションがつけにくく、

ームまかせの釣りになってしまう

という点です。

 

使われるシンカーの重さは最大でも

プリットショットシンカーの

1号ぐらいまででしょう。

 

この重さまででボトムが取れない

という場合は他のリグを

使った方がいいでしょうね!

 

主なポイントはボトムに

ストラクチャーが多いところや

ウィードベッドになってきます。

 

リグ自体のバスを引き寄せる

力が強いわけではないので、

水が濁っている所や

バスの場所が特定できていない

バスの数が少ない場所では

アピール力の強いワームで

釣りをした方がいいでしょう。

 

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キャロライナリグ

バス釣りのキャロライナリグ

 

中通しオモリをラインに通し

サルカンなどで誘導式に

セッティングして、

そこからリーダーを任意の長さにとり

フックを結んだ仕掛けが

キャロライナリグです!

 

【特徴】

キャロライナリグは先述の

スプリットショットリグに比べて

ひと手間かかりますが、

遠投性能とナチュラルさを兼ね備えた

ボトム攻略に優れたリグです。

 

使用するシンカーの

ウェイトによって

様々なバリエーションの使い方が

可能になります。

 

リーダーラインを使用するため

ワームがナチュラルに動き

プレッシャーのかかったエリアでも

効果が見込めるでしょう!

 

【狙うべきポイント】

使い分けとしては

どこを狙っていいか分からない

というとき!!

 

広大なポイントをスピーディーに

チェックすることに向いている

キャロライナリグが効果的♪

 

リーダーが絡まないように

気を付けてキャストした後は、

いったんボトムをとりましょう。

 

着底したらズル引きや

ロッドをあおりワームを移動させ、

その途中でポーズをとりバスの

バイトを待ちます。

 

リーダーの長さは

5060センチがかしやすく

基本の長さとなります。

 

バスがボトムべったりなのか

少し浮いているのか、

ウィードの上を狙いたい、

などその状況に合わせて

調整することでより

釣果が見込めるでしょう。

 

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ダウンショットリグ

大場未知のリグ講座ダウンショットリグ

 

フックの下にシンカーが

来るような仕掛けなので

ダウンショットリグ

と名付けられました。

 

使うワームの大きさによって

オフセットフックやマスバリを

使い分けます。

 

針先は上を向くように

セッティングしてください。

 

簡単な方法としては、

フックを結んでからラインアイに

上からラインを通してあげる

といいですよ♪

 

【特徴】

ラインを張った状態にすると

ワームをボトムから

一定の高さに保つことができるのが

最大の特徴です。

(レンジキープがしやすい)

 

フックからシンカーまでの

さを調整することで、

ボトムからワームまでの長さも

変えることができてしまいます!

 

雑誌で村上晴彦さんがこの

ダウンショットリグを

紹介した時は、

「常に釣果が吉となる」ことから

常吉リグと名付けられていました。

 

一点シェイクやシンカーを

軽くしてうスイミングなど、

バスの注意を絶えず惹きつける動きを

簡単に演出することができるリグです。

 

【狙うべきポイント】

使い分けとしては

ダウンショットリグのアクションは

ェイキングとズル引きが

メインとなります。

 

ストラクチャーにタイトに

キャストし、フリーフォール。

 

着底したらシェイキング。

 

徐々にリグが手前によって来るので

その分だけリールを巻いて、

たシェイキング…!!

 

この繰り返しが有効です。

 

また、ズル引きでは

広範囲を探ることができます!

 

ボトムから伝わる感触に

集中しながら、

何かに引っかかった時

ブレイクを感じた時にシェイキング

を組み合わせて動かします。

 

時には軽めのシンカーとの

セッティングで中層スイミングも

非常に有効となりますよ♪

 

シェイキングの際には

ロッドをブンブン振るような

シェイクではなく、

穂先だけが動くようなシェイク

の方が断然いいです!!

 

自分が思っているより

水中のワームにはロッドワークの

力が伝わっていますからね。

 

大げさな動きはバスに

警戒心を与えてしまいかねません!

 

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ネコリグ

大場未知のリグ講座 ネコリグ

 

こちらも村上晴彦さん考案のリグです。

 

ねこそぎ釣れるリグ」から

ネコリグと名付けられました。

 

ストレート系ワームで

使われることが多く、

ワームの頭の部分にネイルシンカー

を刺してマスバリタイプのフック

ワームに縦刺ししてセット完了!

 

【特徴】

ネコリグはワームの頭の部分に

ネイルシンカーを

埋め込んでいるため、

ボトムでそのシンカーを軸に立つ

というのが大きな特徴です。

 

軽いシェイクを加えると

まるで小魚がボトムで餌か何かを

ついばんでいるかのような

動きを演出することができます。

 

さらに、ネコリグはただでさえ

フックがボトムに当たりにくい

ことに加えてガード付マス針や

ネコリグ専用フックを使うことで、

根掛かりしにくいという特徴も

持っています!

 

ライトリグの中で

優れた障害物回避能力を

持っているんですよ!!

 

また、フォールスピードが

速いこともネコリグの特徴と

言えるでしょう。

 

【使うべきポイント】

ネコリグの使い分けは

ボトムやカバーなどの、

バスがつきやすいポイントを

効率的に探るのがポイント!

 

ボトムを探るためには

他のリグもありますが、

水深やカバーの有無、

根掛かりのしやすさで

使い分けるとよいでしょう!

 

使い方として、

一番多いアクションが

ボトムでのシェイクになります。

 

シャローエリアやボトムを

意識しているバスに効果的です。

 

ラインのフケをとる

ぐらいのシェイクを

意識してください。

 

時折シャイクをやめ、

ワームを倒れさせるアクションも

効果的ですよ♪

 

また、リフト&フォールでは

甲殻類をイメージした動きを

出すことができるでしょう。

 

こちらも着底後は

ステイを入れてバスに

食わせるタイミングを

作ってみてください。

 

障害物に強く、

ボトムをナチュラルに

探ることができて…と、

万能そうなネコリグですが

広範囲を手返しよく探ることには

向いていないと言えます。

 

そういった場合には

他のリグの方が有利ですね…

 

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ジグヘッドリグ

大場未知のリグ講座ジグヘッドリグ

 

ジグヘッドとは、

シンカーとフックが一体化した

仕掛けのことを言います。

 

のジグヘッドにワームを

セットしたリグを、

ジグヘッドリグと呼びます。

 

【特徴】

ジグヘッドリグは

フックとシンカーが

一体となっているので、

ロッドアクションがそのまま

ワームに伝わります。

 

使用するワームは

グラブやシャッドテールなど、

テールのアクションが

っかりと出る種類のワームの方が

望ましいですね♪

 

中層スイミングや

トムバンピングなどで、

初心者でも簡単に

バスを誘うアクションを

出すことができてしまいます!

 

ダイレクトな使用感なので

シンカーの重さやフック形状、

ロッドワークなど、

突き詰めていくとものすごく

奥が深いのも

ジグヘッドリグの特徴です。

 

【使うべきポイント】

ジグヘッドリグは針先が

むき出しなので根がかりには

注意が必要となりますが、

高いフッキング性能があります。

 

根掛かりが多いポイントでは

ジグヘッドリグではなく、

オフセットフックを用いた

根がかりに強いリグを

使うことをおすすめします!

 

使い方はまずはシンプルに

ただ巻きとリフト&フォールで

使ってみましょう♪

 

このテクニックだけで

表層からボトムまで幅広く

探ることができます。

 

慣れてきたら

ミッドストローリング(通称ミドスト)

にも挑戦してみましょう!

 

レンジキープしつつ

ラインスラックを保ちながら

シェイクするという

難易度の高いテクニックですが

いままで獲ることのできなかった

バスを狙うことができる

強力な武器となります!!

 

また、ストレートワームの

真ん中にジグヘッドを

チョン掛けするジグヘッドワッキー

と呼ばれる使い方も

覚えておきましょう。

 

特にフォール中にワーム出す

グネグネとした動きは、

他のリグでは出せない

アピール力の強さがあります。

 

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バス釣りリグの種類や特徴・使い分けまとめ

ソフトルアー(ワーム)を使って

バスを釣るためには、

リグの種類を覚えるのは必須です!

 

それぞれのリグには

フィールドや状況によって

向き不向きがあります。

 

今回紹介したバス釣りで

基本となるリグを中心に、

どんな場面でも対応できるように

リグの種類や特徴を

覚えておきたいですね♪

 

リグを使い分けてバス釣り

初心者を抜け出そう!!

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